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開発商品

取外し不要型 コンクリート充填鋼管(CFT)造柱用 蒸気抜き孔栓

ツケッ放栓(ツケッパセン)

ツケッ放栓 製品写真

特許出願中

H14年国土交通省告示第464号により、CFT造柱には蒸気抜き孔を設置することになっています。蒸気抜き孔は、コンクリート充填中はノロ漏れ防止のため栓で塞いでおく必要がありますが、コンクリート充填・硬化後には栓を取り外す必要がありました。

本製品を使用すると手間の掛かる取り外し作業・管理を無くすことができます。

特徴・メリット

本製品は従来の方法に比べ下記のような特徴・メリットがあります。

鋼製ボルト栓

鋼製ボルト栓の取付例
(鋼製ボルト栓の例)
  • コンクリート充填後に栓の取外しが必要、取外しを忘れると重大な品質問題となる。
  • 一般的な鋼製ボルト栓の場合、充填後にコンクリートのモルタル分が孔に入り込むと栓の取外しが困難な場合がある。
  • 高い箇所の取外しには危険な高所作業が発生する。
  • 一般的な鋼製ボルト栓以外の場合、高いコンクリート充填高さ(高い側圧二荷重)へ確実に対応できるか分からない。

ツケッ放栓

ツケッ放栓の取付例
  • 火災時に充填コンクリートから水蒸気が発生する前に、溶失する樹脂製の栓であるため、コンクリート硬化後に栓の取外しは不要。取忘れによる問題がなくなる。(注1)
  • 樹脂+金属バネで構成され、コンクリート充填時の側圧にも十分耐えることができ、かつ過大なノロ漏れがない。(注2)
  • 取付けが簡易で数秒で行う事が可能。建設現場での取付けを基本とするが、鉄骨工場での取付けも可能。(注3)

(注1)一定温度で溶失する特殊樹脂採用

(注2)CFTコンクリート充填高さ60mまで試験施工実施

(注3)本製品取付け後、鉄骨製作現場・建築現場・輸送等での積卸の際、ワイヤーやフック等でぶつけたり引っ掛けたりすると破損するおそれがありますのでご注意ください。また、破損した場合は、外観の破損有無にかかわらず必ず同じ本製品の新品と交換してください。

寸法・鋼管板厚対応表(mm)

品番PL-22W[白]PL-28B[青]PL-40Y[黄]
PL-22W[白]PL-28B[青]PL-40Y[黄]
T 先端部555
S 軸部263244
※ 調整部4-104-74-12
E 末端部666
φ 軸径19.819.819.8
M 鋼管16,19,2225,2832,36,40
*鋼管厚板45mm以上は個別受注生産となります(要相談)
ツケッ放栓の寸法図(T 先端部・S 軸部・E 末端部・φ 軸径)
鋼管への取付図面

M

※

T

S

E

取付工程

01

孔位置に合わせる

取付工程01 孔位置に合わせる

02

本製品を差し込む

取付工程02 本製品を差し込む

03

奥までしっかり押し込む

取付工程03 奥までしっかり押し込む

04

抜けないことを確認して取り付け完了

取付工程04 抜けないことを確認して取り付け完了

全ての工程が
3秒~5秒で完了します。

特別な工具は不要。誰でも簡単に取り付けが可能です。
取付け時間は対応板厚、取り付け環境・状況等により異なります。
また、数値は参考としての目安値であり保証値ではありません。

強度・性能

押し抜き載荷試験

試験内容

蒸気抜き孔栓の中心からコンクリート充填高さ60mを想定した充填コンクリート側圧による荷重で押し抜き載荷試験実施。

押し抜き載荷試験の様子

試験結果

上記の試験想定条件で、本製品が孔から抜けないことを確認。

実施工側圧試験(CFTコンクリート充填高さ60m)

試験内容

実現場施工の各層のCFT造鋼管柱柱脚部の蒸気抜き孔に本製品を取り付け、コンクリート充填時及び充填後の状況を確認。

試験結果

蒸気抜き孔からの過大なノロ漏れ、本製品の飛び出し(とびだし)が生じないことを確認。

加熱試験

試験内容

火災時を想定。鋼管柱試験体に本製品取り付け後コンクリートを充填し、3ヶ月間以上養生したのち実施。

試験結果

所定の時間・温度域での加熱による本製品の溶失、蒸気抜き孔の開放を確認。

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